もしも、国際結婚相談所を利用するならば、絶対にビザ目的の中国人女性は、避けたいものですよね。
そして、できるならば素敵な中国人女性とお見合いをしたいですよね。
このような疑問や不安を感じている方も多いと思います。
今回は、そんな不安を一掃し、危険な中国人女性を避け、理想的な中国人女性とお見合いができる、4つのポイントをお伝えします。
記事を作成するにあたって、国際結婚相談所に登録している中国人女性500人のデータを収集し、分析しました。
そちらのデータも公開しますから、参考にしてくださいね。
https://kokusaikekkon7.com/about-marriage-agency/
https://kokusaikekkon7.com/chmarriage-agency-fee/
以降、フラットな目線で事実をお伝えしますが、当HPの基本スタンスとして、「海外在住女性」とのお見合いは推奨しておりません。
方法1 お見合いすべき中国人女性の年齢を知る
(1)お見合い中国人女性の平均年齢は?
お見合い中国人女性500人の平均年齢は、34.8歳でした。
海外在住中国人女性の平均年齢は35.3歳、日本在住の方は34.0歳という結果です。
両者にそこまで大きな差はないという印象を受けますね。
中国人女性に受け入れられやすい年齢差が10歳以内だとすれば、45歳くらいがお見合適齢期といえるかもしれません。
中国人の平均結婚年齢は、近年27~28歳くらいで推移しています。
それに比べると、比較的年齢層が高めの中国人女性が登録していますね。
(2)お見合い中国人女性の年齢構成は?
中国人女性全体では、30代の女性がボリュームゾーンになります。
登録女性のうち、おおよそ6割の人が、30代という結果でした。
この辺りは、平均年齢から受けた印象と、大きなズレはありませんね。
ところで、平均年齢では海外在住と日本在住での相違は少なかったのですが、年齢構成では、両者に大きな差異が確認できます。
海外の中国人女性は、30代前半までの人が全体の40%にとどまるのに対し、日本在住の中国人女性は、30代前半までの人が全体の60%にのぼります。
特に、日本在住の中国人女性は、20代後半と30代前半の方が多いことが、特徴として挙げられます。
体感的には、海外在住の中国人女性の方が、平均年齢は高いように感じられるでしょう。一方で、20代前半という極端に若い人が多いのも、海外の特徴といえますね。
(3)年齢によってお見合い相手を変えていこう!
10歳という年の差、登録している中国人女性の平均年齢、年齢構成を見ていくと、次のような結論になります。
- 45歳以下:20歳代後半~30歳代前半の在日中国人女性
- 45歳以上:30歳後半~の在日中国人女性・30歳前半~の海外中国人女性
(4)海外在住20代後半の中国人女性は、結婚意識が高い?
中国に住んでいる20代後半の中国人女性は、結婚願望が強い傾向があります。
日本では、親族や近隣の人によるお見合文化が消滅しましたけど、中国ではまだまだ盛んにおこなわれています。
周囲の人が婚期の遅れを気にして、お見合を勧めだすのが「20代後半(平均婚姻年齢付近)」なのです。
お見合を勧められると、やはり結婚に対する意識が高まりますし、場合によっては、自分のパートナーは自分で探す!と躍起になっているケースも考えられます。
少しくらいの年齢差であれば、ハンディにならない場合もあるでしょう。
ただし、年齢差が大きければ大きいほど、ビザ目的の結婚リスクが高まります。お見合の際に、その辺りは必ずチェックするようにしましょうね!
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◆ 日本在住の20代後半の中国人女性はどんな人?
日本在住の20代後半中国人女性は、「中国に帰ると両親にお見合を勧められるから、今帰国するのはイヤ!」と言っている人が、非常に多いです。
国際結婚相談所に登録している女性は、結婚願望はありますが、結婚を焦っていない傾向であることは、知っておくと良いでしょう。
方法2 中国人女性の離婚歴を気にしすぎない
※特殊離婚率とは? その年の離婚数 / その年の婚姻数 で算出するスコア
(1)お見合中国人女性は、離婚者が多い!
中国では、婚姻件数は減少傾向、離婚が増加傾向ですので、特殊離婚率は高く算出されます。
高めに算出される特殊離婚率ですら、お見合登録女性の離婚率よりも低いスコアなのです。
ですから、国際結婚相談所に登録している中国人女性の離婚割合は、明らかに高いスコアであるといえるでしょう。
特に、日本で生活する中国人女性は、離婚を経験している人の割合が高いですね。
(2)35歳~40歳の男性なら、積極的に初婚女性とお見合可能
20代女性は、比較的離婚経験者の比率が低めです。
10歳差の法則を考えると、35歳~40歳以下くらいの男性であれば、初婚女性と積極的にお見合いできると思います。
逆に、あなたの年齢が40歳超で、離婚経験を気にし過ぎると、お見合いできるチャンスが激減してしまいます。せっかくのチャンスを逃すことにもなりかねません。
離婚経験が気になるならば、中国人女性とのお見合いだけではなく、ほかの国の外国人女性とのお見合いも、検討するべきかもしれませんね。
(3)離婚経験者と結婚するメリット2つ
離婚経験者との結婚を勧める訳ではありませんが、けっして悪い面だけではないんです。
私自身、離婚経験者の妻と再婚しましたが、今はとても幸せです。
離婚経験者と結婚するメリットだって、ちゃんとあるんですよ。
メリット1 次の結婚生活でこそ、幸せを掴みたいと願っている
離婚を経験すると、次の結婚では絶対に失敗したくない!という強い思いが働きます。
もしも、あなたが離婚経験者なら、この気持ちは痛いほど分かるのではないでしょうか?
離婚経験者同士の結婚がうまくいきやすい、といわれるのは、お互いが結婚生活をうまく成り立たせようとする気持ちが強いからなんですね。
あなたが初婚であれば、感情的になってしまったときに、お相手の中国人女性が、場をなだめようとしてくれるかもしれません。
あなたも再婚であれば、お互いに相手の気持ちを理解できますから、強いパートナーシップで結ばれることになるでしょう。
メリット2 ビザ目的で近づいてくる離婚経験者は少ない
離婚経験者は、配偶者ビザなどの審査が、慎重に行われます。
特に、離婚を複数回重ねていると、不許可リスクが高まるのです。
ビザ目的の外国人が、安易に複数回の離婚を重ねることは、賢い選択肢ではありません。
その意味でいえば、初婚女性よりは、離婚経験がある女性の方が、ビザ目的で近づいてくる可能性は、低めであるといえるでしょう。
方法3 中国人女性の最終学歴は大卒以上の方を選ぶ
(1)中国の大学進学率は?
中国の大学進学率は年々上昇しています。
2012年は30%でしたが、2016年には42.7%まで達しました。
できるなら、大卒以上の中国人女性を選んだ方が良いでしょう。
国際結婚するうえで、異国の環境に対する適応力や柔軟性は、とても重要です。
文化的成熟度といっても良いですが、要はどれだけ相手国の文化を理解したい、という気持ちがあり、それを尊重できるかが大切である、ということです。
文化的成熟度を涵養する観点からすれば、教養・教育というのは、非常に重大な要素の一つでしょう。
大卒以上の中国人女性とお見合することは、日本語力という意味ではもちろん、文化的成熟度という視点からもオススメできます。
これは、国際結婚後に生じる苦労の芽を摘むことにも、つながるはずですよ!
また、ビザ目的で近づくような、質の悪い人もかなりの確率で弾くことができるでしょう。
- 日本語力が高い。または、学習意欲が高い傾向。
- 文化的成熟度が高い傾向。
- ビザ目的女性が少ない。
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国際結婚相談所に登録している女性のボリュームゾーンは30代ですから、大学進学率は、10~20年ほど前の水準になります。
ですから、高校が最終学歴になっている人も多いですね。
(2)なんで在日中国人女性は、専門学校の人が多いの?
これは、中国で高校を卒業した後、日本の専門学校に留学した人たちだと思われます。
あくまでも傾向ですが、総じて日本語力は高くない方が多いでしょう。
なぜならば、中国人留学生の留学生は、7割近くの人が大学/大学院に進学し、日本語力や学力に問題があると、専門学校に進学することが多いためです。
もちろん、専門学校に進学した中国人でも、超優秀な人もいます。私もお会いしたことがありますから。
どうしても気になる方がいればお会いして、その人の日本語力や文化的成熟度を、見極めてみては、いかがでしょうか?
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方法4 在日中国人女性は、職業:会社員を選ぼう
(1)在日中国人とお見合するなら、会社員一択! +留学生
在日の中国人女性とお見合するなら、会社員以外ありえません。
在留資格の知識が少しでもあれば分かりますが、他の職業の方は、ビザ目的の結婚のリスクが非常に高まります。
会社員以外の外国人を探すなら、唯一「留学生」だけはありだと思います。
ただし、留学生といっても、来日して間もないので日本語を勉強している外国人もいれば、長く日本にいて熱心に研究活動をしている外国人もいます。
同じ留学生というカテゴリでも、その中には色々な外国人がいるんですね。
留学生に興味があるなら、留学生に関する最低限の知識は、事前にマスターしておいたほうが良いですよ。
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(2)技能実習は、ビザ目的リスクが超高い!
技能実習生は、実習期間終了後は、帰国しなければなりません。
そして、いったん帰国してしまうと、再度日本に来ることは困難になります。
技能実習期間中のお見合いは、ビザ目的の結婚を考えている可能性が、極めて高いといえます。
詳しくは「技能実習生(外国人労働者)との国際結婚はあり?偽装結婚の可能性は?[wp-svg-icons icon=”libreoffice” wrap=”i”]」の記事で解説しています。
(3)アルバイト・無職は、在留資格を教えてもらおう!
アルバイトをしている中国人女性の中には、特殊な事情で日本に滞在している人もいます。
誤解を恐れずにいえば、ビザ取得を目的に日本人男性と結婚しようとしている中国人女性が、多くいる可能性があるということです。
結論から申し上げると、「永住/定住関連ビザ」及び「家族滞在ビザ」並びに「帰化をして日本国籍を取得」した人以外は、お見合対象外と思ってください。
◆ アルバイトをしている人は、何が危険なの?
在留資格(ビザ)によっては、アルバイトすることが認められていないものもあります。今回、調査した人の中には、アルバイトが認められていないのに、バイトをしている人の存在が確認できました。※おそらく「短期滞在」
また、日本人との結婚による配偶者ビザは、アルバイトが可能です。もし、日本人と離婚したら、別のビザに変更しなければなりません。ところが、配偶者ビザのままアルバイトをしている人の存在が、多数確認できました。結婚ビザの期限が切れるまでに、何とかしたいと考えているはずです。
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最後に、少数ですが、就職浪人中の方も確認できました。就職浪人は最長1年間で、その期間に就職できなければ、帰国ということになります。ちなみに、日本語力が十分に高まっていれば、在学中に就職できているはずです。なぜお見合いに登録しているのか?理由を想像してみましょう。
理想の中国人女性とのお見合いする方法 ~まとめ~
いかがでしたか?
この記事では、危険な女性とのお見合いを回避し、素敵な中国人女性とお見合いをするためのポイントについてお伝えしてきました。
最後にポイントを整理しておきますね!
ポイント1:年齢差は10歳くらいまで。あなたの年齢によって、相性の良い相手も変わってくる
ポイント2:離婚歴がある人が多い。離婚者は嫌だ!という人は、中国以外の国の人がオススメ。
ポイント3:大卒生は少ないが、大卒以上の学歴者を狙うべき。
ポイント4:在日中国人なら、会社員一択!留学生はかろうじてあり?在留資格「永住者」や「帰化者」も、安全性は高い。
これらのポイントを知っておけば、危険な女性を避けつつ、理想的な中国人とお見合いができるはずです。そして、結婚後も安定的な生活が送れるでしょう。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
https://kokusaikekkon7.com/about-marriage-agency/
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!