再婚はしたい!でも、バツイチだしなぁ…大丈夫かな?と心配される方も多いと思います。
私は、過去に日本人女性と結婚し離婚をした、いわゆるバツイチです。
私も離婚後、再婚したいなぁと思ったとき、バツイチであることをとても不安に思いました。まったく相手にされないんじゃないか、バツイチと明かした瞬間に目もあわせてもらえないんじゃないかと…
ハッキリいいましょう!な~んにも心配する必要はありません!
簡単に私の経歴をお伝えすると、こんな感じです。
- 35歳 半年以上の別居期間を経て、11歳年下の日本人女性と離婚
- 35歳 離婚後、7歳年下で旧知の日本人女性(初婚)と交際
- 36歳 12~15歳年下のベトナム人(初婚)と現地お見合
- 37歳 9歳年下の中国人と国内お見合、半年の交際後結婚
心配はないといいましたが、トラブルや注意点がゼロかというと、そういうわけではありません。
男性目線の記事になってしまいますが、ご了承ください。
5秒でわかるページ構成
1.女性との交際でバツイチは問題にならない

まだ年齢が30代ということも影響していたかもしれませんが、バツイチが何かハンディなったという感覚はゼロですね。
日本人女性には、離婚原因を尋ねられた
付き合う段階では、バツイチはまったく問題になりませんでした。

日本人女性は、やや気にしていた感じもありましたが、どちらかというと、バツイチという事実ではなく、なぜ離婚をしたのかが気になっているようでした。
離婚原因は何だったのか、どちらに離婚の原因があったのかなどを、聞かれた記憶があります。
ただ、お付き合いが進むにつれ、前妻はどうだったのか?と気にしたり、比較したりするようになりました。これは個人差があるかもしれませんが、相手の女性が気にする気持ちもよくわかります。
外国人女性には、離婚原因を尋ねられなかった
ベトナムの方と、中国の方は、いずれもお見合でしたが、バツイチを気にされていた様子は、ほとんどありません。お見合もすんなりセッティングされましたし、実際お会いしても離婚原因を聞かれることはなかったです。

外国人女性の場合、生活に直接影響しない要素については、優先順位が下がる印象を受けています。バツイチが、結婚生活に直接影響するでしょうか?しないですよね。
でも、子連れだったらどうでしょう?新しい生活の形、というより家族の形に、大きな影響を及ぼしますよね?これは、気にする女性も多いように感じます。

両親との同居や、農家への嫁ぎが不人気な理由も、同じ理屈で説明できます。
そのほか、年収や職業なども、外国人女性が重要視する項目です。外国人女性は、結婚後の生活を見据えた、かなり現実的な見方を男性に対して行ってきます。

日本人女性はどうかというと、あまり条件にはこだわっていない気がしますね。いや、条件から男性を見ることには間違いないんですけど、最初だけというか。

どちらかというと、気持ちのほうを重視する気がします。だから、離婚の理由をしっかり納得したいし、納得できて、愛情が芽生えれば、年収などの条件はほとんど問題にならなくなります。
特に、外国人×お見合の場合、バツイチは全くと言ってもいいほど、気にしなくてよいでしょう。もしも、気にする女性がいたとしても、お見合申し込みの段階で、断りを入れられるはずです。実際にお見合をする女性は、バツイチについては気にしていない女性がほとんどどです。
2.再婚の最大の障害は、彼女のご両親!?

離婚後、日本人の女性とお付き合いしているときに、彼女の両親から食事へ誘われたことがありました。そりゃあ、娘の付き合っている男のことは気になるよなぁ、なんて思って、お会いしたんですよね。結果、どうだったと思いますか?
彼女「離婚してすぐ別の女性と付き合う男はロクなもんじゃない、って両親に言われた」
…え、待って、なにそれ!?一瞬、自分の耳を疑いました。
私は子供もいないし、慰謝料だって払ってない。そういう離婚だったことは、彼女にも十分伝えていたはずです。そもそも半年超の別居期間を経ての協議離婚です。
「離婚して」という部分が、「前の恋人と別れて」だったら、何もいわないでしょ?そもそも恋人のケースは、半年のクールダウン期間すらないじゃないですか。何で「離婚して」だとロクでもない男になってしまうのか?ロジックがムチャクチャすぎて理解が追いつきませんでした。
そもそも離婚原因は、子供を作るかどうかという人生観の相違です。未熟だったかもしれませんが、私なりに夫としての務めは果たしていた自負はあります。
残念ながら、それからその女性とはだんだんと距離が開いていきました。

彼女のご両親の意見をおかしい、と面と向かって言ったこと。そして、彼女が、ご両親の意見を跳ね返せるほど、精神的に自立していなかったのも大きいです。
そこから、別れの日まではそれほど時間はかからなかったですね。
話は変わって国際結婚の場合、日本の親が反対するのはわかるんですが、パートナーのご両親が、「国際結婚だから」という理由で反対することってあるんですかね?日本人よりも精神的に自立している人が多いので、子供の考えを尊重するようなイメージがあります。

3.バツイチになった理由は、彼女に説明するべき?

離婚はかならず自分にも元パートナーにも、どちらの側にも悪いところがあったはずです。これを包み隠さず話すことで、あなたに対する信頼感は増すはずですよ。
悪いところはしっかりと反省していることを伝えましょう。元パートナーに理解してもらえなかったことを、次の結婚では理解してもらいたいことを伝えましょう。
バツイチであることは、恥ずかしいことでも何でもありません。あなたの人生における、大きな経験です。けっして胸を張れるようなことではないけれど、本当の幸せをつかむために必要なことだったのです。
それをわかってもらえる相手を、新しいパートナーとするべきですし、そのためには、あなたがしてきた経験を積極的に話すべきでしょう。
4.バツイチでも再婚できる? ~まとめ~

いかがでしたか?
お付き合いの段階で、バツイチがハンディになることは、経験上ないと言い切れます。…一部で言われているように、バツイチがモテるということはありませんでしたが(笑
バツイチであることは誇れることではないですが、恥ずかしいことでもありません。
結婚相手を探すとなると、日本人の場合には、相手のご両親に反対されることは覚悟しておきましょう。
一方、国際結婚の場合には、相手のご両親に反対される可能性は、グッと低くなると思います。この機会に、国際結婚を選択肢に加えてみては、いかがでしょうか?
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!